みなさん、こんにちは。
清水です。
今日のタイトルは、厚生労働省などによって、注意喚起されている言葉です。
なんとも皮肉な言葉ですね。
私たちが、家族や友人の健康を願うのは常ですが、わんちゃんねこちゃんがいつまでも健康に、そして長生きしてほしいと願うことも、よくあります。
そのために、できること、何かしてあげたいと思うのも、全く珍しいことではありません。
そして、その気持ちは、愛する対象が病気になってしまうと、さらに強くなります。
「健康食品」
響きのいい言葉です。
長生きできそうですし、病気が治って健康になれそうな言葉です。
その言葉のついた商品は、たくさんあります。
その注意を厚生労働省や食品安全委員会など、さまざまな公の機関も呼び掛けていますので、検索してみてください。
もちろん、人間に関する情報ですが、わんちゃんねこちゃんの製品を購入する際も、考えさせる情報がたくさんあります。
「違法な医薬品成分添加」
「有害な成分混入」
「表示されていないアレルゲン混入」
「基準値を超える重金属混入」
「細菌類などの混入」
「不衛生で不適切な製造」
などなど。
もちろん、問題ない製品も多いはずですが、このような情報を念頭に置きながら、購入を考えたいですね。
使用にあたっては、それぞれの体質や病気によっては、思わぬ副作用が出ることもありえます。
他で大丈夫でも、すべてで大丈夫とは限りません。
万が一不適切な健康食品であったとしても、
健康な時の摂取であれば、健康被害は出ないこともあります。
一時的な摂取であれば、健康被害は出ないこともあります。
病気のときは、1回の摂取であっても、健康被害が出るかもしれません。
体調や体質によっては、健康被害が出るかもしれません。
健康のときも、そして病気の場合はさらに慎重に、判断しましょう。
内容は少しそれますが、
健康食品に限らず、使用期限の切れた、または開封してかなりの日数の経過した製品は、腐敗やカビなどの心配以外に、成分の変質や有毒成分の発生の可能性もありますので、廃棄しましょう。
「高かったし・・・」
「レアものだし・・・」
「効くかもしれないし・・・」
みなさんのことを信じているわんちゃん、ねこちゃんには危険なものは与えないでください。
健康に配慮して不健康になることのないようにしましょう。
清水